マスク狂騒曲
忘れてましたが、今ごろになってシャープからマスク当選の通知が来ましたわ。
ま、純正だし、安心感という意味でありがたく購入させていただきました。
巷ではとにかくマスク産業が怒涛の勢いですね。
不織布のマスク以外、私はあまり必要としないので、オシャレ用には靴下屋のレースマスクを1枚買ったのみです。
その代わりと言ってはなんですが、テニスのときのフェイスマスクは3種類持ってます。
それぞれ色も形も違うけど、さすがにスポーツ用のオシャレなものはお値段も張りますね。
まだまだマスクライフは続くと思うので、マスクに関するビジネスはますます盛んになるでしょうね。
ほうれい線が隠せるのはうれしいけど、やっぱりマスクを外す日常が恋しいです。
愛しの…
就職して何度目かのボーナスで腕時計を買った。
ン十年前の話だ。
それまでしていたものが安物で、今度こそと気合を入れて、勤務先の近くの日本橋三越で買った。
セイコーの、当時流行りだった高い水圧にも耐えるスポーツ系のレディスもの。
嬉しかった。
みんなに見せびらかしたかったけれど、本当に見せたかったのは一人の男性。
そのころの私は、同期入社したある男性に恋をしていた。
ぜんぜんイケメンでもなんでもなかったけど、大好きだった。
その彼がボーナスで腕時計を買うと言っていたので、時計の話で盛り上がろうと。
それまでも二人で映画を観に行ったり、プロ野球観戦に行ったり、ご飯に行ったりしたいたけど、ただの友人でしかないままだった。
たまに「帰りにホテル行く?」と誘ってきたけど、私が「うん」って言ったら、あわてて「やだなー、冗談だってばー」とはぐらかすのはわかってた。
そんな彼とは結局友人止まりのまま、私は高校の同級生を無難に結婚し、無難に今日を過ごしている。
そしてその腕時計。
ン十年間、ざぶざぶ海に入っても、何度かジムやプールのロッカールームに忘れても、なぜか私のそばから離れず、苦楽を共にしてきてくれた。
なのに、昨日仕事につけて行こうとしたら止まっていた。
ガラスケースの中が曇っているから水が入ってしまったらしい。
近所の時計やさん(これもレトロな店で、老人の店主が細々とやっている)に早速持ち込んで、今修理を頼んだところ。
さて、結果はいかに?
もちろん、もし直らなくても、一生私のそばには置くつもり。
当時の愛しのNさんとの思い出と一緒に。
愛しの腕時計。
反町隆史
すごく暇だったりすると、オンデマンドで昔のドラマを見ることがあります。
先日、なつかしいなあと思いながら話題の『ビーチボーイズ』を見ました。
リアタイでは、夢中になって毎週楽しみだった記憶が。
今回も面白かったー。
ときどき違和感というかわざとらしいあざとい演出があったり(それは現代のドラマでもあるしね)、あとはたばこを吸うシーンは多いのにびっくり。
で、当然ですが「広海派」か「海都派」か、となりますよね。
当時もさんざん悩んだけど結論出なかったなあ。
というか、広末がありえないほど可愛い。
そして羨ましい。
うん、羨ましすぎるぞ。
で、何が言いたいかというとですね、先週公開された研音のYoutubeですよ。
いやこれもう見るでしかないでしょ。
結論として、あの頃の反町より好きです、魅力マシマシです。
ギラギラ感がぬけ落ちて、いいとこ全部残ってる、いや増してる。
何年か前、一般人の女性が路上で倒れたのを助けて自宅まで送ったとかいうニュースありましたよね。
更に最近ではアポなしで旅する番組?みたいのに出てて、その時の様子がほんとナチュラルでかわいいおっさん(ごめん!)で好感度爆上がりだったんだけど。
今回のYoutubeは必見ですよ。
受け答えもリアクションも気持ちいい!
温かくて真面目でちょっと可愛い反町が見えた。
研音さんに感謝。
ああ、脱力
なんだって?!
次亜塩素酸ナトリウムはコロナに対する消毒には適さないだと?
ちょ、待てよ。
次亜塩素酸水はダメだけど、ナトリウムはOKじゃなかったっけ?
クレ○○○とかは、明らかに怪しいから使ってなかったけど、我が家での『ウィルバス』最強説は揺るがないと信じてた。
何年か前にノロウィルスが流行ってからというもの、我が家では『ウィルバス』を常備してたから、コロナが来ても「消毒なら任せな!」ってな調子で大量に在庫を抱えてました。
それがなに、今になって「効果が認められなかった」って。
がしかし。
絶望した数十秒後、光の速さでアルコール系消毒剤を大人買いしときました。
案外まだまだ買えるんですぜ。
今度は大丈夫、だよね?
あと、咳をするときわざわざマスクをはずす人、いますよね。
そういうおっさん、見かけますよね。
さすがに満員電車ではないけど、近くでそういうことされると、思わず殴りかかりたくなります。
じゃなければ小一時間とことん問い詰めたい。
マスクをする理由を理解しないって、いい大人がどういうことでしょう。
これじゃなかなかコロナも終息しないよね。
ああ、脱力そして絶望。
コロナ情報に疲弊する
コロナに関して、とにかく情報が雪崩のように押し寄せてくる。
取捨選択しているとはいえ、気になるものは目を通すことになる。
・ホテル療養が決まった患者は特別仕様のタクシーでホテルまで送るというような、表に出てこない手間もある(東京都)。つまりとても大変である。
・痴呆の患者さんが大声で叫ぶ、徘徊するなどで院内感染が拡大した。
・ワクチンを入手できそうだが、どの程度の副作用があるかは未知。
・尾身先生ら分科会が発した定義も、結局西村大臣によって政府本位に変換されている。
などなど、ゆうべから今朝にかけてざっと漁っただけでも、数限りないほどの情報量。
それも、ほとんどが良くない状況への情報。
けっこうストレスなので、最近はなるべく拾わないようにしています。
でもやっぱり気になるんですよねえ、困ったことに。
もういい加減、疲れてきました。
現場からの声 コロナ対策
昨日の東京都医師会尾崎会長の会見を見て、心打たれました。
今までも医師会の先生がたからの意見や要望は、いつも現実的で冷静で、首相や大臣、知事の訴えよりもずっと私たちに響くものでした。
特に昨日の会見の終盤で安倍政権、安倍首相のコロナ対策についての意見を求められたときの尾崎会長の答えは「これぞ民意!」と言いたい内容でした。
質問者としては、自民党よりの医師会からの批判、または擦り寄り、迎合などの答えを期待していたと思われますが、それを見事に覆しての答えは感動すら覚えました。
そう、今は与党野党で悪口の言いあい、潰し合いをしている場合ではなく、一丸となってこの難局を乗り越えて欲しい。
それが政府、政治家のあるべき姿だと思います。
しかし、実際はマスクをまた配ろうとしてやっぱやーめたにしたり、東京都が予算を振り絞って飲食店に保証金を出すのに、国は知らん顔。
もう政府に何かを期待するのは無理な気さえします。
それよりは地域ごとの施策、医療関係者のかたがたの努力にしか頼れないのでしょうか。
私たちもできる限りの感染阻止の努力をしなければ、と改めて思います。